珈琲豆の選び方

当店では「爽やかな珈琲」「香味深い珈琲」「濃厚な珈琲」と分類しています
気になる分類を選び、グレードを考慮してお選び下さい

芯まで火の通らない浅煎り、苦みが支配する深煎り、はしていません
「焙煎度で作る味」ではなく「珈琲豆が持つ味」を生かす焙煎を心がけています

 

一般的な珈琲に比べて高品質の爽やかさ(嫌味の無さ)が前面に出た豆です 当店初めてのお客様にはお勧めしません (「爽やかさ」が「味が薄い」と誤解されがちです) 嫌味がなく、オークション常連農園などレベルの高い農園が並び、 その爽やかさと飽きの来ない奥深さで毎日の珈琲に欠かせないものです

タラス tarrazu

ブレンド 今まの「タラス」とは全く違うブレンドです ブレンド内容を100%刷新しました 価格を上げてより上質な豆を使い、 ワンランク上のブレンドを目指しました ワンランクUPどころか、ツーランク程良くなっていると思います

コスタリカの品質の高さからくる「甘み」 豆の持つ「オイリーさ」にプラスして、足りない「香り」をブレンドで補いました 値段に対してかなりの実力者です

クリスプ Crisp!

ブレンド 「爽やかさ」は一般的に評価され辛く、この香味まで飲み上がってくるお客様もごく僅かです スペシャルティ珈琲は「透明なキャンバス」が必須条件となりますので、「爽やかさ」が理解されないとスペシャルティ珈琲の説明は難しいです

当店での準定番ブレンド この名前で出すのは素晴らしい品質にあった時だけです 「クリスプCrisp!」は、カップ評価に使われる用語で 「いきいきとした爽やかさ」、実際にフレーバーの褒め言葉で使われることは稀だからです 更に説明すると「柑橘系の香りを生かした爽やかな珈琲のブレンド」 でしょうか このブレンドだけで「爽やかさ」を説明できるブレンドになったと思います


コスタリカ・ラスフローレス

ストレート なんと、入賞するのも名誉のCup of Excellenceで、優勝を2回もした農園です(正確には農園名は違い、生産者は同じカルデロン一家が作っています) 昨年度のCOE優勝はコスタリカCOE最高価格のおまけ付きでした 地域はドタタラス地区 品種はレッドカツアイ、カツーラ種

一番の特徴は「爽やかさ」 COEなどに共通する「爽やかさ」と「明るさ」があります 勿論、甘みや穏やかな柑橘系フレーバーもあり、この特徴を 後ろから支えています プラスしてナッツ系のチョコの香味もあり、味の深みを感じます 考えらない低価格でのご提供です、この飲み飽きない「爽やかさ」 を毎日の珈琲に加えて下さい

COE<Cup of Excellence>

ストレート 国ごと年1回開催のオークション 「美味しさの基準」を作り、ネットオークションでの販売で農家に利益還元の仕組みを作った、 スペシャルティ珈琲の立役者 当店は開催当初から数多くの優勝ロットを買い付け、以後継続的に買い付け中 但しここ一年は買付をしていません 落札価格が高騰化し、価格に見合った価値の商品が無くなりました 今出回っているCOEも殆んどは、名前で売る珈琲になっていると思います

オークション豆にはNW(National Winner)もあります COEは国内予選、国際審査とあり、国内審査で惜しくも落選したしまった珈琲を買い付ける 制度です 審査員特典でもあるのですが、数十カップの中でたった一つでも悪い豆が出ると落選のCOE、まれに素晴らしい豆が回ってくることがあります 当然、価格もお手頃で価格分の価値に見合った珈琲が手に入ります


 

 

完熟のケニアと良熟のモカが代表の香味の強い豆たちです(なぜか珈琲発祥地とその隣国です) 香りの個性は分かり易いので当店初めての方にもお勧めです 豆袋を開けた時の香りは目がくらむほど(この香りをカップに落とすには金属フィルターが必須) 毎日の珈琲の良きアクセントになります

鎌倉物語


ブレンド 近年の珈琲豆の高騰化により、この価格帯以下で良質の素材のみのブレンド構成は難しくなりました 正直、こちらのブレンドも ベース豆に妥協をしています

開店当初からのブレンド、特徴は「モカの香味とナチュラル豆の深み」 あえて中煎りでも「濃さ」を求める方に向いています 飲みあがって よりクリアさを求める方には「湘南ブレンド」がいいでしょう

湘南ブレンド

ブレンド 当店代表作Cafaブレンドとも言えるもの 香りの豆を多く使い香りの競演を実現させたブレンドです 近年さらに品質の向上に取り組み爽やかさも十分感じられる 香りと爽やかさのブレンドになりました 代表作として恥じない品質にするため毎年品質向上が著しいブレンドでもあります

このブレンドが当店一番人気あることには感謝しています 当店の中で「中価格帯」から「高価格帯」に移行しましたが、変わらずの人気です 新ブレンドが デビューしました 例年の「香りの競演ブレンド」の特徴はそのままに、甘みの厚みが増した印象です

エチオピア・イルガチェフ

ストレート 珈琲の発祥地 「モカ」として親しまれてきた珈琲 当店はイエメンモカは取り扱わず、エチオピアでも独特のフレーバーで名高いイルガチェフ地方を取扱っています 昔は「過熟」の香りでしたが、 品質向上の取り組みによりみごとに昇華 「良熟※」の香りになりました こんな豆が「日本」で飲めることになったのは感慨深いです(昔は虫食いや 黒く変色した豆のブレンドだったものです)

今年度のイルガチェフがデビューです 穏やかな香りはティーフレーバーと称されるイルガ地域独特のもの ケニアの圧倒される香りとは違い、後をひく 余韻が残る香りです

 ※よく「紅茶の香り」と表現しますが、同じ「良質の発酵臭」だと捉えています

ケニア・ニエリ


ストレート 珈琲発祥地に近く、世界でも稀に見る香り豊かな豆を生み出す地域です  当店では「完熟の香り」と表現し、桃のような熟したフルーツの香りが印象的です  オークション専売も終了し、特定のルートで入手するように変わりました 近年少しずつ香味の印象が落ちつつあります 農園は毎年変わりますが、最高地域のニエリ産を取り扱っています

毎年、優れた豆の取り合いになり、ニエリ産を続けて取扱い出来ることは奇跡です 勿論、ケニア国内より優れたカップを産地を見ないで 比べていますが、毎年ニエリ産になります 今年度の豆も手配出来ました! 今年は去年より香味の印象がアップした印象です 一番良い時期のニエリの強い香味です、どうぞ今期も一年完熟の香味をお楽しみ下さい


 

 

濃厚さの珈琲には煎りが深いものが集まっています(とはいえ中深煎りまで) 煎りを深くしても特徴が消えない個性の強い豆 ・甘みの強い豆が中心です 甘みの深煎りフレンチを中心に、苦味のインドネシア、期間限定で香味系深煎り・高品質系深煎りなどがあります

フレンチロースト

ブレンド 甘み・濃厚さのブレンドです 名産地コスタリカをベースに、「深み」を加えるため、品質の良いナチュラルを加えたブレンドです 湘南同様、毎年ブレンド変更・品質向上に余念の無いブレンドともいえます アイス珈琲やエスプレッソにもお勧め

心配していた構成豆のブレもまだ表れていません フレンチローストは「甘みの深煎りブレンド」です 飲み終わった後の甘みの持続に注目して下さい 長い余韻がたのしめると思います また、このブレンドは意識して少し「汚して」います 深煎りの飲み応えと「雑味の苦み」は密接に関係していると思っています

えぼしブレンド

ブレンド 対して苦味・濃厚さに特徴を持たせたブレンドです インドネシアの良質化により爽やかさが増しました あくまでも苦みのブレンドですので、 甘みを求める方はフレンチを、こちらよりさらに濃厚な苦味を求める方はインドネシアを御指名下さい

マンデリンの独特の苦みを生かし「苦みの深煎りブレンド」がこちらになります マンデリンのスパイシーは、スペシャルティ関係でも別評価される香味 昔からジャバとして親しまれた独特な香味を、お求め易い価格でお楽しみ下さい

深もか

ブレンド 香味系の深煎りです 当店は香りを生かすために果実系の香りのするものは主に中煎りにします さらに深く煎ると香味は変わってしまいますが 深煎り独特の濃厚さと相まって奥深い香りになります

年末にご紹介した「深もか」とは全く違う豆です 前回、即完売でしたので別の豆で再発売 やはりの深みのある香味で、長い余韻が特徴です 前回と比べるとより「爽やかさ」が感じられ後味が良いです 香味が出しゃばっていないので、何杯も飲みたくなる珈琲です 実はこちらも 煎りの深さによって予想以上の良い香味が出てびっくりしています

スマトラ・マンデリン

ストレート モカと同じく良質な豆を取り扱うのが難しい産地でしたが、こちらも良品から選べる時代になったようです  近年、ドロクサングル農協を溺愛しています この農協の豆で昔イギリス輸入業者のサンプルで一度だけ出会ったインドネシアの果実香に 再開し、感動しました 2年に渡り手配に苦心し、現在定番品になっています

スマトラはウッディや過熟香から来るスパイシーさが特徴です 長年触る雑味の多い産地でしたが、美味しさの特徴として捉えられるほどに なりました ドロクサングル農協は今年度も安定しています

高品質系深煎り

ストレート 当店独特の表現方法 「高品質系深煎り」は「爽やかな珈琲」の深煎りです 濃厚でも飽きのこない嫌味のない香味は毎日飲みたく なる魅力があります 玄人好みかもしれません

香味系深煎り

ストレート 当店独特の表現方法 「香味系深煎り」=「香味深い珈琲」の深煎りです 香りが生きる中煎りがお勧めですが、あえて深く焼く ことで別の香りや深みを引き出しています



ページのトップへ戻る