珈琲豆の選び方

当店では「爽やかな珈琲」「香味深い珈琲」「濃厚な珈琲」と分類しています
気になる分類を選び、グレードを考慮してお選び下さい

芯まで火の通らない浅煎り、苦みが支配する深煎り、はしていません
「焙煎で作る味」ではなく「珈琲豆が持つ味」を生かす焙煎を心がけています

 

一般的な珈琲に比べて高品質の爽やかさ(嫌味の無さ)が前面に出た豆です 当店初めての方にはお勧めしません (「爽やかさ」が「味が薄い」と誤解されがちです) 嫌味がなく、オークション常連農園などレベルの高い農園が並び、 その爽やかさと飽きの来ない奥深さで毎日の珈琲に欠かせないものです

ブラジル・ミナス

ストレート 昔COE優勝の「アグアリンパ農園」を落札し、ブラジルには稀有な柑橘系の香味に驚きました 近年はバーラス農園が COE常連として活躍しています こちらは落札以来、当店の爽やかな珈琲の定番で取り扱っています 近年はバイア地区の台頭が目立ちますが、 こちらも2010年シルビオ・レイテ選抜を当店で扱ってから、ブラジルCOEを斡旋するところまで見守っています バイアの定番は サンジュダス=タデウなど

 バーラス農園はCOE受賞前からのお付き合い レイテ選抜ではタデウ農園も扱ってました 自分の 味覚で選んだ農園が、その後活躍すると嬉しいものです(ちょっと自慢) 世界最大の産地ブラジル珈琲の歴史は、スペシャルティ珈琲の歴史です 昨日のことのようですが、劣等生地域の代表のようだった両地域が、今やブラジル珈琲をけん引する存在にまでなっているのは興味深いです

コロンビア・ウィラ

ストレート ここ数年見守っているのはコロンビアのウィラ地区 昔はコロンビア・ブラジルは、ナッツや土臭さが強くて好きではありませんでした 当店が選ぶのは それらが無い果実香のある爽やかな珈琲( だからこそ定番の地域から外れるのかも知れません) ディビソ農園とパレスチナ農園(地域)を中心に扱っています

グァテマラ・インフェルト

ストレート もはや伝説の「COEで3連続優勝」を成し遂げた名農園です 代表的なパカマラ種は独自オークションを開くほどになりました 当店ではブルボン種を取扱い中 パカマラの香味はありませんが、素晴らしい爽やかさで名農園の名農園たる所以を感じさせてくれます

COE<Cup of Excellence>

ストレート 国ごと年1回開催のオークション 「美味しさの基準」を作り、ネットオークションでの販売で農家に利益還元の仕組みを作った、 スペシャルティ珈琲の立役者 近年は日本の商社がほとんどを買い付け、審査員も購入者が中心の状態になっているのが残念 とはいえ、「爽やかさ」「嫌味の無さ」があり、当店は開催当初から数多くの優勝ロットを買い付け、以後継続的に買い付け中


 

 

完熟のケニアと良熟のモカが代表の香味の強い豆たちです 香りの個性は分かり易いので当店初めての方にもお勧めです 豆袋を開けた時の香りは目がくらむほど(この香りをカップに落とすには金属フィルターが必須) 毎日の珈琲の良きアクセントになります

湘南ブレンド

ブレンド 当店代表作Cafaブレンドとも言えるもの 香りの豆を多く使い香りの競演を実現させたブレンドです 近年さらに品質の向上に取り組み爽やかさも十分感じられる 香りと爽やかさのブレンドになりました 代表作として恥じない品質にするため毎年品質向上が著しいブレンドでもあります

エチオピア・イルガチェフ

ストレート 珈琲の発祥地 「モカ」として親しまれてきた珈琲 当店はイエメンモカは取り扱わず、エチオピアでも独特のフレーバーで名高いイルガチェフ地方を取扱い 昔は「過熟」の香りでしたが、品質向上の取り組みによりみごとに昇華 「良熟※」の香りになりました 「モカのレベル」=「珈琲屋のレベル」と言われるほど、良質を手に入れるのが難しい珈琲です

 ※よく「紅茶の香り」と表現しますが、同じ「良質の発酵臭」だと捉えています

パカマラ種・ゲイシャ種


ストレート いずれも近年「品種配合」によって生み出された新種 強い香味を持ち、一躍世界を魅了しました  いずれも有名農園は単一オークションを開くほどになり、価格が異常に高騰し他農園の10倍近い値段で取引されて います  当店では、過大評価され過熱した落札価格に疑問を覚え、少し距離をおいています

ケニア・ニエリ


ストレート 珈琲発祥地に近く、世界でも稀に見る香り豊かな豆を生み出す地域です  当店では「完熟の香り」と表現し、桃のような熟したフルーツの香りが印象的です  オークション専売も終了し、特定のルートで入手するように変わりました 近年少しずつ香味の印象が落ちつつあります 農園は毎年変わりますが、最高地域のニエリ産を取り扱っています

ケニアのニエリ地区は大人気地域、中でも香味の良いニエリ産は取り合いです 今の所、奇跡的に同地区の最高級品に 巡り合っていますが、入手出来ることが奇跡だと思っています


 

 

濃厚さの珈琲には煎りが深いものが集まっています(とはいえ中深煎りまで) 煎りを深くしても特徴が消えない個性の強い豆 ・甘みの強い豆が中心です 甘みの深煎りフレンチを中心に、苦味のインドネシア、期間限定で香味系深煎り・高品質系深煎りなどがあります

フレンチロースト

ブレンド 甘み・濃厚さのブレンドです 当店の深煎り代表作とも言えるでしょう 名産地コスタリカをベースに、「深み」を加えるため、品質 の良いナチュラルを加えたブレンドです 湘南同様、毎年ブレンド変更・品質向上に余念の無いブレンドともいえます アイス珈琲やエスプレッソにもお勧め

えぼしブレンド

ブレンド 対して苦味・濃厚さに特徴を持たせたブレンドです インドネシアの良質化により爽やかさが増しました あくまでも苦みのブレンドですので、 甘みを求める方はフレンチを、こちらよりさらに濃厚な苦味を求める方はインドネシアを御指名下さい

スマトラ・マンデリン

ストレート モカと同じく良質な豆を取り扱うのが難しい産地 当店の豆にはウッディや過熟香が無く高品質なことが自慢です 低地産でもあり 甘みが少ないですが、特徴的な苦味があり、やはり深煎りの定番でしょう 近年、ドロクサングル農協を溺愛しています この農協の豆で 昔イギリス輸入業者のサンプルで一度だけ出会ったインドネシアの果実香に再開し、感動しました 2年に渡り手配に苦心し、現在定番品になっています

高品質系深煎り

ストレート 当店独特の表現方法 「高品質系深煎り」は「爽やかな珈琲」の深煎りです 濃厚でも飽きのこない嫌味のない香味は毎日飲みたく なる魅力があります 玄人好みかもしれません

香味系深煎り

ストレート 当店独特の表現方法 「香味系深煎り」=「香味深い珈琲」の深煎りです 香りが生きる中煎りがお勧めですが、あえて深く焼く ことで別の香りや深みを引き出しています



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